イベリコ豚のご紹介

イベリコ豚とは

広大な樫の樹の森の中で放牧される、スペイン西部、エストレマドューラ地方の最高食材、それが「イベリコ豚」。

スペイン西部のエストレマドゥーラ地方に広がるデエサと呼ばれる広大な樫の木の森。ここにイベリコ豚は放牧されています。牧草地とイベリコ豚はお互い助け合い発展しています。イベリコ豚の生産は牧草地の保護に必要であり、またその逆も言えます。牧草地にとってイベリコ豚は環境保護上欠かせない存在なのです。

イベリコ豚は、自然の恵みであるドングリと牧草だけで3カ月を過ごします。これがモンタネラと呼ばれるスペインならではの豚の放牧システムです。この期間、豚はグループ単位で樫の木の森を移動しながら、野生生活を送り、1日10~15kgものどんぐりを摂取し、しっかり体重を増やしていきます。この期間に食べ続けたドングリは、豚の脂にナッツのような独特の風味をもたらし、その脂分は人の味覚を包み込み、視覚を刺激し、食欲を増進させます。

 ハモン・イベリコ・デ・ベジョータ

イベリコ豚の頂点、「ハモン・イベリコ・デ・ベジョータ」。

もし、数ある食用豚の中でイベリコ豚がその頂点にあるとしたら、ハモン・イベリコ・デ・ベジョータは、そのすべてのエッセンスが凝縮された「結晶」といえるでしょう。イベリコ豚が餌としていたデエサの恵みは、みごとにハモン・イベリコの味・香りに反映されています。モンタネラの間、1日に10kgものどんぐりを食べ、広大なデエサを自由に歩き回って育ったイベリコ豚から作られるハモン・イベリコ。輝くようなその脂は、それを見るだけで、ねっとりとした独特の舌ざわりを思わせ、食欲を促します。

ハモン・イベリコ・デ・ベジョータ。それはガストロノミーの世界における、全能の神・ゼウスとも呼べるでしょう。“イベリコ豚加工品の貴族”の異名を持ち、またその光り輝く脂は“黄金の脂”とも呼ばれてきました。“最高の素材を使った、最高の一皿”これは料理における鉄則ともいえる言葉ですが、最高のハモン・イベリコ・デ・ベジョータを使えば、すばらしい一皿が生まれることは、言うまでもありません。

お取引先様へ、イベリコ豚には厳しい品質規定・表示規定があります。
イベリコ豚の品質規定 についてぜひご参照ください。